世の中に、作家・物書きは多いといっても、おそらく彼女ほど老若男女を問わず、その人柄を愛されている者はいないだろう。 本書はそんな著者が「老いの楽しみ」を綴ったエッセイ。司馬遼太郎ら、同世代の作家との親交も描く。しっとりと謳われた読書と人生への賛歌。